カーアカデミー那須高原に行ってきた人の体験談
夏休みにカーアカデミー那須高原に行ってきた人の体験談
これは、私がgoogle map でレビュー☆2になるほどの低評価の教習所に行った話である。これからの話しは事実であり、ノンフィクションだ。
初日
駅から降りると、指定された場所にみんな集まっていた。私もそこの場所に気づき速歩きでその人混みに入った。そして、数分後ミニバスが二台来た。
その後、免許証を持っているなら免許証を見してくださいと言われた。見したあと、すぐさま大きい荷物は預かられ、ミニバスに乗ってくださいといわれた。私は、乗った。座っている人を見てみると、やはり男の人がとても多かったのである。9:1と言っていいほどの割合だ。
数十分後。
着いた。降りたあとすぐに第六教室に集合と言われ、荷物などを片付ける暇もなく、そのまま休憩させないまま第6教室で書類を渡された。机に座り、書類に目を通した。同意書や教習所を受けるなら守ってほしいことなど書かれていた。その後は、一枚一枚書類に名前やハンコウを押していくんだがここで注意である。
黒ボールペンを持参しなければ100円を払わないといけなくなる。
謎として、黒ボールペンじゃなければ書類や紙に書いてはいけないそうだ。これからもだ。学科のときや、いろいろな場面で黒ボールペンで書かないといけない教習所になっている。また、持ち物として黒ボールペンを持参してくださいなど書かれていない。明らかに、罠だと感じだ。また私は、黒ボールペンを持っておらずネームペンで書類を書いていたら、
「君、黒ボールペンは?」
「いいえ。持っていませんけど、、、。」
「あの、ネームペンだと紙質とかなんちゃらこんちゃらぺちゃくちゃ、黒ボールペンを買ってくれませんか?」
「そ、そうですか。わかりました。」
私は、渋々100円を渡した。
「ありがとうございます。はいこれ。」
そして、渡されたのが本当に安そうなボールペンを渡された。まじで、ビビった。ここまで、余分なところを削りに削ったボールペンは初めて見た。無駄に太い透明な筒、そこに一本のボールペンが入っているのがみえる。ボールペンの上には、カチカチするボタン。下は、書くためにちょこっと先端が出ている。至ってシンプルだがとても安そうに見えてしまうのだ。
次に書類を書いているときである。教官が一つ一つ丁寧に説明していき、自由にかけという感じではなく、私に従って一つ一つ書いていけタイプの人だった。
「5枚(覚えてない。そのため、仮定のプリント枚数。)のプリントがあります。では、一枚一枚私が指示したどうりに書いてくださいねーー。」
私は、黙々と聞き書いていった。一、二枚のプリントを書き終わったら、残りは名前を書くのとハンコウを押すだけのプリントが残った。
「残りのプリントは書き方が同じなので全部、名前、ハンコウをやっていってくださいねーー。」
私は、一枚一枚プリントを読んでいったが異変に気づいた。急にいかつい先生が教室に入ってきて言い出したのだ。
「はい、早くかけーーー。はい、早く早く。早く書いてーー。はいはい急いでねーー。早く書いてー、時間ないよーー。書いて。」
そう、急に急かしてきたのだ。そして残りのプリントを見て共通点が一つあったのだ。
すべて、教習所に関係するプリントだった。最初の1、2、枚のプリントは警察等に出さなければいけないものだがそれ以外は、この教習所に関係するプリントだった。
急がせることにより、残りの教習所に関係するプリントを深く読まさせないで、サインだけしてもらう。理由としては、サインしてもらったら教習所にとっても有利だからだ。何かあっても貴方がこのプリントにサインしたんですから私には関係ありませんと言えるのだ。私は、そこで急に恐ろしく感じた。しかし、こんなので終わりではなかった。
みんなが書き終わり書類を回収した瞬間。さっきまで優しかった先生(最初からいた先生。)は豹変した。
「はい。これで、君たちは教習所に入ることになりました。書類にも書いてもらったので、文句はなしね。それで、ここの教習所のルールを守れなかった場合、退行してもらいます。ね。当たり前だよね。よし、じゃあ次にルールなんだけど、これこれこうでこうこうこう。」
いろいろなルールを言われた。女子間との行動、お喋り禁止。未成年のタバコ禁止。未成年でタバコ吸う人いるのかよ、、、、。
そして、わかる通り書類を書かせたことによって有利にたった教習所は急に教官の態度がでかくなったのである。これには驚いた。ここまで変わるものかと。
そして、よく口癖で言うのが、
「できなかったら、退行ね。」
「それしたら、退行。」
「ちゃんとしないと、退行。」
書類を渡したらこうだ。退行、退行、退行。よく言う。ふざけた奴らだ。
次にそのまま、第4教室に連れて行かれた。まだ、休憩はできない。
教室に入ると、カーアカ江連という人に合わされた。この人は、とにかく声がでかい。うるさい。黙ってほしい。と思ってしまうほど、一つ一つのリアクションがうるさいのだ。行ってみれば、わかる。ヤバい人だ。ネットで調べて見たが、教習所ブラックリストというのがあるそうだ。*1そこで、ダントツで出てくるのがこの人だ。全く、ある意味人気な人である。
その後、さんざん大きな声で言われ続け頭が痛くなる頃にやっと、ホテルに帰らせてくれた。私が頼んだのは、タイプAの個室である。正直、小さいと思ってしまった。以外にも私の身長は高くそう感じてしまうのかもしれない。
だが、ホテルに帰らせてくれたが休ませてはくれない。すぐにでも乗車があると言われた。嘘だろ、、、。来てからまだ休憩してないぞ、、、。私はすぐさま準備して、乗車準備に行った。
最初にやったのがバイクを倒してしまったときの直し方。やり方としては、わざと自分でバイクを倒して、その後自分の力で戻す。という感じだ。まぁ、部活もやってたし大丈夫かな。と思いながら倒してから立てようと思ったが思うように立たなかった。教え方としても雑である。
「下から持ち上がるんじゃなくて、斜め上に持ち上げるようにする。はい、じゃあ頑張ってみよう。」
いや、わかんねぇよ。
結局、私だけ立てることはできず教官が近づいてきた。
「これじゃな、バイク免許は無理だな。もうダメだ。諦めろ。バイクも立てることすらできないなら、もう無理だ。諦めろ。」
ふざけんな。教官としての役目をせず、ただただ煽られただけだった。やり方もどこ持てばいいかも教えてもらうことはできなかった。結局、教官が私のバイクを立てた。怒鳴るだけ怒鳴り、肝心なことは教えてもらうことはできなかったのだ。
その後は、色々とバイクに触れて終わった。
後ほど、カーアカデミー那須高原のホテルの詳細を書こうとおもう。一日目は、ここまで。